伊達氏発祥の地・伊達市は、モモをはじめとする果物の産地としても知られ、日本百景に選ばれる霊山など自然の豊かさが魅力です。
また、大きな自慢の一つは充実した子育て環境。伊達市ならではの取組みが注目を集めています。
「子育てこそ伊達」といわれるのは、充実した子育てサポートの取組みです。
「ネウボラ」とは、フィンランド語で「アドバイスの場」の意味。
伊達市では、保健師や相談員などが「伊達市版ネウボラ」を結成し、妊娠から就学まで、地域が一体となってサポートしてくれる仕組みがあります。
「パレオパークやながわ」「スマイルパークほばら」など、大型遊具のあり無料で利用できる遊び場がいっぱい。体験学習施設やキャップ場など、日常を楽しく過ごせる場所が多くあります。
保育所や認定こども園、児童クラブ施設も充実し、共働きのご家族にも安心です。現在も認定こども園の整備を進めており、0歳から5歳まで一体的な教育保育の提供を進めています。
伊達氏初代・朝宗が高子岡舘を構え、鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請したことから、伊達氏発祥の地といわれる高子地区。その高子岡舘跡をはじめ、伊達氏由来の史跡が多くある歴史のまちです。高子駅の周辺には、「高子二十境(たかこにじゅっきょう)」と名付けられた二十の名勝地が点在するほか、旧家の館跡、神社などが多く残ります。
歴史をさかのぼると、奈良時代から平安初期にかけての丸玉や勾玉が出土されており、古くから人々が住み続けてきた土地であることが分かります。
高子地区は、いにしえから人の暮らしを見守ってきた地。人々の営みが長い歴史を刻んでいます。
盆地では果物が美味しく育ちます。モモやあんぽ柿、イチゴ、りんごなどが特産。キュウリなどの野菜も豊富で新鮮な食が身近なのもうれしい特長です。
太陽をいっぱい浴びて育った桃
甘みがたっぷり凝縮されたあんぽ柿
伊達のおいしい水で育った大粒ないちご
酸味と甘みのバランスがよくしっかりとした歯ごたえのりんご